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音と自然に囲まれ充実した毎日!

 向学心さえあれば、音楽を学ぶということに年齢は関係ありません。国立音楽院南部校には10代の高校生から80代まで、様々なバックグラウンドを持った音楽好きの仲間がいます。都会の喧騒から離れた落ち着いた環境とたくさんの自然の中で、音楽を志す同士たちと、実技から音楽療法の資格取得を視野に入れた学習まで幅広い分野で思い切り学び、音楽漬けの日々を送った先輩方の声をご紹介します。いつでも気軽に先生たちに相談することのできるくらいにアットホームな雰囲気の中で、国立音楽院での学びを活かして次のステップへ羽ばたいていった先輩たちの喜びの声をお聞きください。

荒鳶法代さん

荒鳶法代さん

専門部 音楽療法専攻

保育士として30数年間、多くの子ども達と出会い、数々の貴重な体験を得ました。
その中で障がい児といわれる子などから大きな課題を与えられました。
“音楽とは何?”
音楽の持つ力は何人にも不可欠と思うものの、在職中にそれを追い求めるゆとりがなく、そのまま退職。その後、十数年経った70代にして国立音楽院 南部校の開校を知り、何かに導かれるように入学しました。

思いがけず、学生生活を許された環境に感謝し様々な授業を受けました。
その中で音楽療法の講座は私自身の人生を振り返る機会となりました。
体験してきたことと結びつくことが多く、その上、当時は気付かなかったことに改めて気付き、先生方のアドバイスから今後の生き方への指標となることも...。
また、授業に出された課題を調べるために、長年本棚から動くことのなかった分厚い音楽辞典、歴史書など取り出す機会にもなりました。

厳しさを覚えながらも2年間、心勇んで通学できたことは、豊かな自然に中に建つ学校。その環境の如く、年齢に関係なく対等に関わりあえて、素直な気持ちになれる校風。
そして学校の送迎システムに支えられていたことが大きかったと思います。
“音楽とは何?”
ようやく入口に立ったところです。
生活の中に様々なヒントを見出す力を培った2年間を糧に今後も追い求めて行きたいものです。

金田文子さん

金田文子さん

専門部 音楽療法専攻

のどかな風景の中 沈みかけた夕日を浴びて光り輝く「国立音楽院 南部校」の文字。
「ああ、ここなのか~」と自分には縁のないところと聞き過ごしていた知人からの情報を思い出す。通り過ぎてから引き返す。根っから歌好きの自分の心が、通り過ぎを許さなかった。
事務所をそっと覗く。タイミングがよく、学院長先生にお会いできた。冒頭に「今、リンゴの唄のコーラスを作曲しているところですー」と私の年齢にふさわしいお話を聞く。
「音楽の好きな方なら大丈夫です。感性に促した対応で、責任を以って学生生活を過ごしていただきます。」との心から誠実な感じで応対してくださった学院長先生のお話に、能力も考えず、一気にその気になった私は即、次の日から登校決定。中途入学、内容もわからず、でも楽しみいっぱいでスタートした。朝から夕方まで、土、日関係なく、許される限りの授業に参加した。とても楽しい日々でした。

小3で終戦、卒業前に初めてグランドピアノが学校に来て音楽室ができた。それまでは小さな足踏みオルガン1台(田舎でしたので~軍歌を歌うくらい~)音楽の授業もなく教育制度改革により、中、高で初めて正式な音楽授業。しかし選択でした。コーラス部に在籍していたとはいえ、楽典という言葉さえ知らない自分。また、眼球動脈瘤破裂、網膜破裂で奇跡的に低視力回復したとはいえ、焦点が合わず音符や五線譜の位置確認が難しい状態。そんな私に孫のような若い先生が、手とり足とり、繰り返し繰り返し、理解納得できるまで指導してくださいました。
コンピュータミュージックでの作曲ではマウスの使い方から、初挑戦のエレクトーンでは東京校の発表会参加、他授業では基礎からの発声法や音楽史、私にとっては難しい楽典、楽しいコーラスなど、一日がもっと長ければ良いのにと思われる日々でした。とはいえ能力の限界を感じ落ち込むこともありましたが、やめたいなんて一度も思いませんでした。どこを見回してもみなハードルが高い壁でしたが、校内に満ち溢れる音楽的雰囲気が応援してくれました。

75年前、煙列車に30時間かけて祖父が見に来てくれた幼稚園の発表会(オペレッタでワンフレーズ、わたしはかわいいウサちゃんですを歌うのみ)、陸軍病院への慰問、長島愛生園への歌の録音プレゼント、初のラジオ児童合唱団参加など私の戦後音楽デビューの懐かしい思い出はありますが、人生の終着駅に近づいてのこのような体験は予想外。「国立音楽院のスクールシステムならでこそ」である。過去の生活(幼児教育)の上に植えられた「自由、創造、自立」の理念に基づく国立音楽院の苗は今後どのような実をつけることが出来るだろうか。

「21世紀は音楽と福祉の時代」の書物に、理事長先生のお好きな劇作家の言葉が紹介されていた。「老い故に遊びを辞めるのではない。・・・」と。  私は思う「悲しいかな、学べる体力には限界がある。しかし心、夢の力は自身でつくるもの」と。「この学院生活での学び」を「私の生涯教育の為に」「私の宝の為に」「大切に」「大切に」育てていきたいと、現在も楽しく思い続けている。

木村薫留さん

木村薫留さん

専門部 音楽療法専攻

「音楽療法」という言葉を耳にしたのは高齢者問題がまだ程遠い随分前の事でした。
自分の所属している大正琴教室の毎年行われる「日本全国指導者研究会」の日程の一講座に日野原重明先生の講義があり、「長寿社会が必ずやってくる、音楽療法に関心持ち、定められた資格取得が必要になってくる」と真剣にお話された時には自分の中でさほど気にはならなかったことを覚えています。
音楽療法という言葉に関心が向き始めたのは、自分の生徒さんが20年以上長く教室に通われ、ハツラツとした姿を目の前に見た時です。音楽に関わることが元気の源になっていることを感じ、また自分も含めて、必ずや老いていく時期がくることは当然であり、その場に立ってからでなく、音楽を自然に「療法」と関連付けて暮らしていけたらと思い、増々と興味が湧いていきました。

H23年元旦「新春を祝う」地元新聞に「ふるさと発展を願う」と著名な方々のお名前が載り、国立音楽院 理事長 新納重臣が目に止まり、東京都世田谷区池尻に本校があることを知りました。音楽療法士の文字に引かれ真剣に考え込みました。
他にも社会人入学のできる学校をいろいろ調べましたがスクーリングに遠いところばかり、諦めかけていたところに車で通える距離に国立音楽院 南部校 開校という記事を新聞で目にし、迷わず入学を決めました。

入学まで10代の若い人の中で授業がやっていけるのか?一人だけでは?と随分考え込みましたが、入学してみれば向学心に燃える先輩がおられ、音楽好きの若い人のパワーに刺激をもらい、今まで知っていた知識は再確認が取れ、知らなかったことは得として吸収し、心身になってご指導いただく先生にお会いし、音楽心理学、音楽通論、音楽史、楽典、ソルフェージュ、コーラス、楽器演奏などを経て、実習を経験し、自分の教室やホームへの演奏活動の時に療法の授業が生かされ今まで以上に活用出来、自分も含め、療法の必要性を感じています。
年齢差もあり、目指す方向もそれぞれの生徒間で志を共にした仲間として出会えたことに感謝し学院長、指導者、教務、学生同士が共に過ごした「時」を喜び、「素晴らしかった!!」と時代と共に伝わっていけたらと開校した一期生として願っております。

東京校での研修(授業)、帝国ホテルでの卒業式に参加した際には理事長様はじめ、東京校の方々には大変な心配りをいただき、お世話になり、感謝致します。
短い期間ではありましたが人生の一ページに学生という仲間ができ、全国から集まりそれぞれのふるさとを知り、知識を得て何よりも大好きな音楽漬けに感動し大きな財産ができました。
ご縁がありました皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 ♪ 一緒に好きな音楽を豊かな自然の中で学ぼう!!

0859-66-6139

9:00~18:00
土日も行っております。お気軽にお越しください。

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